感動いっぱい

週末は３月３日(耳の日）に関する２つのイベントに
参加いたしました。感動の２日間でした。

まず、土曜日は「ゆずり葉」と言う映画を観ました。
この映画は、全日本ろうあ連盟創立６０周年記念映画です。
ろうあ者の方が演じておられ、わたくしのように普段
ろうあ者と交流している者でも、知らなかった、ろうあ者の生活や
環境、悩みを映画をとおして再確認する事ができました。
最後は、想像外のストーリー展開に号泣してしまいました。
長い間の、ろうあ連盟の活動も知ることができ、
大変勉強になりました。

続いて日曜日は「第２０回耳の日記念集会」に参加しました。
お写真が、集会で来賓者としてご挨拶されております、
障害保健福祉課の課長様です。見て下さい！
ご挨拶全てを、自ら手話でお話されたんですよ。
それはそれは場内が、熱い感動に包まれた一瞬でした。
会場におりました、わたくしも、ぐ～と涙がこみあげましたから、
課長の大変気持ちを込められた手話でのお挨拶は、参加された
ろうあ者の胸を打ちました。式典終了後も、続いておこなわれた
ろうあ連盟参事の講演でも、課長は時の人になっておりました。
この様な努力が、人の心には通じるんだな～と、実感できたわたくしでした。

集会終了後も、ろうあ者の方からメールで、課長のお挨拶が称賛されておりました。
ご多忙中の努力が、大きな成果となりましたね。ご指導された方も含め、本当にお疲れさまでした。
本当に感動の二日間で、心がほわ～んと癒されたわたくしでした。