HPブログ
× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
先日友人とお話中、彼女が金子みすずさんの詩を引用してくれました。
たまたま昨夜、NHKの歴史秘話ヒストリアで金子みすずさんが 取り上げられてましたので、番組を観ました。 「星とたんぽぽ」と言う詩であることが判りました。 ご紹介しましょう。 青いおそらのそこ深く 海の小石のそのように 夜がくるまでしずんでる 昼のお星は目にみえぬ 見えぬけれどもあるんだよ 見えぬものでもあるんだよ (お写真の秋の空にも星はあるのです) 人の優しさや、思いやりは見えない時もあるけど、昼のお星さまのようにあるのですね。 金子みすずさんは26歳で自ら命を絶っておりました。命日が3月10日でした。(驚き) 数々の素晴らしい詩が残されています。 この度、大震災で有名になった「こだまでしょうか」も良い詩ですね。 わたくしの琴線に触れた詩は「わらい」です。この詩の感性には脱帽です。切々と痛みが伝わってきます。 PR |
カレンダー
フリーエリア
最新トラックバック
ブログ内検索
|