行き先は・・・

そう、「ラスベガス」に行ってきました。
実はラスベガスは2度目となります。
1度目は20年以上も前のことですから、街は大きく変貌しておりました。
ラスベガスのイメージは「カジノ」ですが、今や大きな遊園地の
ような街になっておりました。
世界中の雰囲気を楽しむことが出来ます。

ホテルはピンからキリまで、上には上の世界があり、感動的でした。
全室スイートというホテルもあり、入るだけで客層が違ってきます。
部屋には冷蔵庫などありません。全て外でドンドンお金を落として下さい。
と言うコンセプトです。１つのホテルにはあらゆるジャンルのレストランがあり、
１つの街のようになっております。
フードコートで安く済ますもよし、１食＄３８０のディナーもあり。それぞれのレベルに対応
しております。
世界１大きい「ルイ・ヴィトン」もありました。モデルのような美しい女性が全身ブランド品で
着飾って、買い物しております。普通では見る事の出来ない、ゴージャスな世界でした。

今回思い切ってこの街に来て本当に良かったです。ラスベガスは
愛に溢れた、品格の高い街でした。
これからも頑張って仕事をし、心の勉強もし、人間的に成長し、
さらにラスベガスの上のレベルを目指したいと、思いました。
「旅は人を成長させる」と言いますが、そういう旅でした。

最後に、大好きなシャンパンを飲みながらラスベガスに
お別れしました。「必ず帰ってきます」

追伸：お写真は女子大生の娘の同級生です。違うか！

夏休み報告⑤

本日、妹夫婦は熱風とともに隣の島に帰って行きました。
ここからは、再び二人です。

わたくしは旅行先には、必ず本を持って行って、プールサイドで
読破するのが常ですが、今回は無理でした。
巨大なプールエリアに行ってみましたが、暑くて
暑くて、数分で退参しました。

夕方より、トレビの泉に行きました。コインを投げて
またここへ帰ってこれますように・・・とお祈りしました。

この街は世界中の観光客が集まるせいか、
　　　　　　　　　　　一人の写真を撮っていると、何度もシャッターを押し
ましょうか？二人で撮りましょうか？と声かけて下さいます。
それをきっかけに「どこから来ましたか？」
と、立ち話がはじまる、心の温かい街でした。また、結婚式を
24時間いつでもできるためか、愛の溢れる街でした。

最後の夜景を、目に焼き付けるために、散策は
続いておりました。前にも言いましたように、夜になると
ドレスコードの上がる街です。Ｔシャツに短パンではおれません。
それなのに、カジュアルな格好のままの自分が嫌になり、
途中トイレで、デパートで買ったワンピースの値札を引きちぎって、
着替えました。エレガントな装いが似あう、品格の高い街なのです。

最後の夜に相応しい、思い出をいっぱい写真に残しホテルに帰りました。

夏休み報告④

この街には、色々不思議なものがおります。
お写真は、足の生えたマーブルチョコレート。
かじってやろうと、親子で近付いたら、逆にチョコレートに
顔をムギュ～と掴まれ、窒息寸前となりました。
その先には、亡くなったはずの、マイケルジャクソン・
マリリンモンロー・エルビスなどなどがおります。
本当に不思議な街です。

今回思い切って、この街に来ましたが、娘は頑張った
バイト料で自腹、そしてわたくしも、2月の手術給付金で来ております。
これこそ本当の切腹。そう言う訳でこの街にこれただけで、贅沢と思い、
                             大好きなショピングは我慢に我慢を重ねて
　　　　　　　　　　　おります。。。。そう、おりました。

円高。
ある時、プツンと音がし、わたくしの購買スイッチがオン
されました。お写真がその一部です。
残りの時間はショピングに費やすのみとなりました。
さて、今回17年振りの本土上陸に、
私たち親子は唖然とさせらておりましたが、
隣の島からやって来た、妹夫婦には
随分助けられました。
この夜は、ワイン価格,最低が３万円と言う
高級レストランに繰り出しました。
お～セレブ（妹夫婦のおごりです）
ごちそうさまでした。

夕日に映えるエッフェル塔を前に最後の夜を楽しんでおります。

夏休み報告③

翌日は、街を一望できる高所の場所に行きました。
下を見るだけで足がすくみます。
そんな高所では、世界一のバンジージャンプが体験できます。
お写真はバンジーをやっている瞬間です。信じられません。
次から次へ、お年寄りも、女性もバンジーしていました。

バンジーまではいかずとも、この高所で回転ブランコに乗って
空中をぐるぐる回っている、更に恐ろしいグループもおります。
そんな人々は、わたくしにとって、ひとつネジが外れているのでは
ないかと想像致します。
そんな高所の場所で・・・

ニコニコと手を振っているのはまぎれもなく、わたくしの娘です。
全く怖くないそうです。（2枚目のお写真）
時間があれば、バンジーにも挑戦してみたいと、言っておりました。

わたくしはこの高所で、娘の行動に肝が冷やされたため、
気分が悪くなり、フラフラと下界に降りてきました。
そのせいか、この後大・大・大失敗をしでかしてしまいました。

なんと、お金がうごめく、この街で＄４６０入ったお財布を
落としてしまったのです。（あ～がっくり）
絶対！絶対！返ってくることはないので完全に諦めておりました。

しかし・・・。神様はおりました。ちゃんとお財布返ってきました。これは奇跡です。
１００％お大師様のパワーを実感しました。本当に神がかり的な、奇跡の出来ごとでした。
88か所を巡っていると、こんな奇跡がおこるものなのです。南無大師遍照金剛×３

夏休み報告②

続いて隣の島から、妹夫婦がやって来ました。
5月以来です。またまた4人の珍道中のスタートです。

一番初めに、自由の女神を観ました。大きかったです。
その後、凱旋門やエッフェル塔も観ました。
その上、ベニスのゴンドラも、カメハメハ大王も観ました。
短期間で、地球を一周して、気がついたら、
体中の水分がなくなり、歩けない状態になっておりました。
自分が、焼き肉の肉になっていたのは、人生で初めてでした。
「無理～～～～～～！！！！！」と叫び、デパートに
逃げ込みました。大笑いです。

デパートは、私の買い物意欲をそそる物ばかりでしたが
グッと我慢して、目の保養に努めておりました。
南国暮らしの妹夫婦は、引き続き、歩けると言いましたが、
自分が焼き豚になる予感がしたので、お願いしてタクシーで、
ホテルに戻りました。本当に危険な状態でした。

夜は、ドレスアップして、出かけました。
この街は、夜はドレスコードが一気にあがります。
Ｔシャツなんぞでは、うろちょろ出来ません。
エッフェル塔の下で、噴水ショーを眺めながらの
ディナーは最高でした。
大好きなエレガントな世界に満足・満足でした。

その帰りに南極でペンギンを観てきました。
南極では毛皮のコートとブーツが借りれたので
平気でした。芯から身体を冷やしたせいか、
近くの、スフィンクスを観に行ったあたりは
暑さが感じなくなっておりました。
1日の温度差４５度。凄い一日となりました。